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地球を。海を。目を守る。
RE:glassesの考えるPETリサイクル
持続可能な世界を創るための取り組み
SDGsとは「持続可能な開発目標」
“Sustainable Development Goals”の略で、
2015年に国連で採択された「2030年までの達成を目指す17の目標」のことです。
RE:glassesのサングラスは以下の項目に取り組んだものになります。
目標12
持続可能な消費と生産のパターンを確保する。
目標14
持続可能な開発に向けて海洋と海洋資源を保全し、持続可能な形で利用する。
♻︎このPETボトルが使用済みになり、サングラスに生まれ変わります。
RE:のリサイクルサングラス製造過程
“日常生活でおなじみのPETボトルが、何から生まれるかご存知ですか?”
PETボトルは例えばよく知られているプラスチックと同じ原料からつくられているのです。
「プラスチック」の代表選手は、ポリエチレン、ポリプロピレン、プラモデルなどに使われるポリスチレン、繊維に使われるナイロン、ポリエステルなど。
このうち、PETボトルはポリエステル(ポリエチレンテレフタレート)からつくられます。
ですから素材としては、ワイシャツやブラウスなどの繊維や食品包装フィルムと同じです。
PETボトルの原料は、石油からつくられるポリエチレンテレフタレートと呼ばれる樹脂です。
英語でPOLY ETHYLENE TEREPHTHALATEと書くため、その頭文字をとって「PET(ペット)」と呼んでいるのです。
少し難しい話になりますが、このポリエチレンテレフタレートは、石油からつくられるテレフタル酸とエチレングリコールを原料にして、高温・高真空下で化学反応させてつくられる樹脂のひとつです。この樹脂を溶かして糸にしたものが繊維、フィルムにしたものが食品包装フィルム、ふくらませたものがPETボトルというわけなのです。
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